通勤・通学時、教室や図書館にいるときなどは音楽やラジオを聞く際はイヤホンやヘッドホンを使う方が多いことと思われます。私も外出時なんかは必ずと言っても良いほどイヤホンを持って出かけます。愛用してるイヤホンについては別に記事を書いていますので、是非読んでみてください。
家で勉強するときなんかも「集中できるBGM」なるものを聞いているのですが、そのときはさすがにイヤホンはしたくないなというのが私の本音です。耳に何か当たっている状態に不快感を持つので、そういうときはスピーカーを使います。
しかしPCや携帯に内蔵されているスピーカーはどうもシャカシャカした感じがして好きではない。スピーカーを買おうにも地味に高いし、本当に安いのだと音量調節ができない。などいう具合で当時は色々と迷走していました。
そんな状態を収束してくれたのが、今回紹介するダイソーのUSBスピーカーです。
1度壊れて買い換えたことを含めると、かれこれ3年ほど使用している優秀なスピーカーです。私のように音響に強いこだわりがなく、常識の範囲内の音質で、音量調節ができれば十分という考えの方にはぴったりなスピーカーです。
外観
旧型
購入当時の写真です。黒を基調としてシンプルなデザインです。
黒を基調としたシンプルな小型スピーカーだなって感じなんですが、思い出してほしいのはこれは100均の商品であると言うことです笑 これが100均で買えるのです。ちなみにこれは100円商品ではなく、300円です。
にしても安い。
スピーカー本体からはUSBケーブルと、ジャックのケーブルが出ている感じです。
新型
見た目はほとんど変わっている雰囲気はありません。新型も黒を基調とした小型の外観です
機能面
旧型
音量調節ダイヤル
裏面には音量調節ダイヤルがあります。100均のスピーカーに音量調節機能があるのか!ととても驚いた記憶があります。そしてそれが決定打となり、当時これを購入するにいたりました。
ちなみにこの音量調節ですが、ボリュームを真ん中くらいにあわせていても、ワンルームの室内で使用すると十分な音が出ます。部屋の端から端までしっかり聞こえます。
お隣さんのところまで音が飛ばないよう気をつけてください。
端子
旧型のUSB端子とイヤホンジャックです。
使用しているうちに端子の接続部分が切れ始め、ケーブルがむき出し状態になってきました。応急処置としてセロハンテープを巻いています(ビニルテープがなかったため)。
このままだと危ないし、そのうち切れて使えなくなってしまいそうだと思って新型を購入しました。
新型
音量調節ダイヤル
旧型は裏側にプラスマイナスの表記があったのですが、新型の方にはありませんでした。
まぁ実際使うとなると手探りで、いじりながら音量の大小を調節するのでわざわざ表記がなくてもいいなとは思っていました。
端子
個人的に一番「おおっ」と注目した点です。
あの弱々しかった接続部分が、改良されています。USB端子もイヤホンジャックも旧型よりも太めで安定感が感じられます。心なしたUSB端子は差し込みやすくなった気が…
細かいところまで気が回っているんだなぁと思います。
変更された点
USB端子
先ほども言及したポイントですが、改めて比較してみます。
新型の方が、つくりが丈夫そうであるのが見てすぐにわかります。
まだ使って1,2ヶ月ほどですが、これなら安心して使い続けられそうです。
ケーブルの長さ
最初は気がつかなかったのですが、ケーブルの長さも変わっていました。
スピーカー同士の長さは、それぞれスピーカー本体の幅分長くなっていました。旧型に関しては正直短すぎて使い図ラサを感じていたのですが、新型ではスピーカーの長さ文長くなってくれたので、ノートパソコンの両側にゆとりをもって設置できるようになりました。
端子部分のケーブルも同じくらい長くなったため、配線環境にゆとりができました。
これで300円なら本当に嗅いだなと思います。ありがとうダイソーさん。
音質
音質に関しては完全な素人なもんで、詳しいことは全くわからないし直感的にしか判断できませんが、それでも一応それぞれ比較してみました。
スピーカー側の音量はMAXにして、使用する端末側の音量は半分にするという簡易的な条件の下で比較してみました。端末はスマホを使いました。
そうしたところ、新型の方が
- 音量が大きくなっていた音量が大きくなっていた
- はっきり聞こえるようになっていた
- こもっている感じが少なくなった
とグレードアップしていました。下2つは主観が大きく入ってしまうのかもしれませんが、1つめの音量に関しては誰が聞いても間違いなく改良されていることに気づくことと思います。
最近は高いスピーカーも試してみたい
この音質の違いになんとなく気づけたという経験のせいか、最近はもうちょい良いスピーカーを買ってみたい名という欲が現れ始めました。気になっているのはサンワサプライやサンワダイレクトのスピーカーです。
評価は賛否ある様子ですが、きっと自分なら満足できるのではないか。。と思いながら何日も過ぎていく有様です。
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