消耗品というのはついついストックしたくなります。
しかし私はストック品のために場所をとりたくないので、買いだめとかそういうのはあまりしないたちです。例外としてあげるのであれば、消しゴムやシャープペンシルの芯などは、気になるものはついつい買ってしまいます。
ストック目的ではないのですが、安さも相まってつい購入してしまうんですね。
読書を趣味にするようになって、さらに読書に付箋を活用するようになってからは付箋も私の中では消耗品の1つとなってしまいました。
今回はその付箋を、安く、使いやすいのが、ダイソーさんで発見してしまったので、その紹介をしようと思います。
お気に入りの付箋 ポストイットの「ジョーブ」
私が読書をするときに使っている道具。それは太芯のペン、ブックカバー、そして付箋です。
その中でも特に付箋に関してはとても使用頻度が高く、読書以外にも勉強をするときのブックマークとしても使いますし、ノートに貼り付けて復習に役立てていたりもします。
この付箋の特徴はポップアップ式であることと、フィルムであること、半分が半透明であることです。このおかげで読書がとてもはかどります。
この付箋に関しては記事を書いていますので、気になった方は覗いてみてください。
唯一の難点はそのお値段
そんなポストイットのジョーブですが、唯一難点だなと感じているポイントがあります。それが値段なんですね。
この付箋は大学構内のコンビニで売られているのですが、その値段は400円ほど。
付箋の中ではそこそこなお値段だと思います。
ジョーブは9色の付箋が入っており、1色あたり20枚。トータルで180枚入っていることになりますが、100均では200枚入りの付箋が売られていたりすることを考えると、やや高めな感じがします(個人の感想)。
そして私は本を読んでは気になる箇所に付箋を貼り付けるような人間なので、付箋の消費量はけっこう多め。思ったよりもすぐなくなってしまうのでよく買い足しに行っています。
ダイソーで見つけたポップアップ式のフィルム付箋
そんな中偶然ダイソーで見つけたこの付箋。
・・・同じじゃね?
と思い、つい手に取って凝視してしまいました。ダイソーには似たようなフィルム付箋が売っていて、過去にそれを購入して失敗した経験があるため入念にチェックしました。
その過去に購入したフィルム付箋というのが、ジョーブのようなサイズ感をしているのですが、上の方にカバーが付いておらず尚且つポップアップ式ではなかったのです。カバーが付いていなかったため鞄の中で付箋が散らかってしまうという三時になってしまいました。
そんな過去があるためよくよく注意して見てみたのですが、
「いやポストイットやん」
思わず裏面を見て製造元を確認してしまいました。が、ダイソーさんでした笑
比較してみる
購入したのでとりあえず本体を色々と比較してみようと思います。
ケースはダイソーの方が一回りほど大きい
付箋周りのプラスチックケースをよく見るとわかるのですが、ダイソーの方が隙間がけっこう有ることに気がつきます。
本当に微々たる差ではありますが、ダイソーの付箋の方が大きいですね。
本当にミリ単位の差です
付箋自体の大きさは同じ 透明度は…
ケースはダイソーの方が大きかったのですが、付箋自体の大きさはポストイットと同じ大きさでした。左がダイソー、右がポストイットです。
百均だと大抵、全体的に小さくなっていたりするのですが、この付箋に関して言うと、大きさの面では劣っている感じはほとんどありませんでした。
この写真を見ての通り、フィルムの透け具合の比較も出来ます。ダイソーのフィルムの方がやや透明度が低い感じがします。ポストイットの方が机が透けて見えています。
でも実際に使ってみるとこんな感じで、妨げになることはまったくありません。
こうして比較してみると、やはりポストイットのジョーブの方が付箋の色味が濃くて見やすいですし、付箋の透明な部分も透明度が高くて見やすいですね。
透明な部分に関して、ダイソーの方は光が反射してテカテカしています。これも読書をするときなど、特に支障を来すことはないと思いますが、つくりの差は感じられます。
付箋の色味はダイソーの方が薄い感じ
強いて挙げるのであれば、ダイソーの付箋の方が色味が薄い印象です。
紫などがとてもわかりやすいです。左のダイソーの付箋は薄紫色であるのにたいし、右のポストイットの方は鮮やかな紫色をしています。
「使う分には問題ないやろ」というのが私個人の感想です。
正直このタイプの付箋であれば大体何でも良いかなと思っています
使い勝手はほぼ一緒
ポストイットのジョーブもダイソーのフィルム付箋も、ポップアップ式ということなのですが、果たしてダイソーの付箋の使い心地はどうなのでしょうか?
結論を言うと、使い勝手はまったく(と言っても良いほど)同じです。
自分で使ってて驚きました。「大差ないやんけ・・・」
強いて違いを挙げるのであれば、付箋の取り出し部分の隙間がダイソーの方が広い分、付箋を引き抜きやすいです。
ポストイットのジョーブはここの間隔がダイソーのよりも狭いため、付箋を抜き出すときに付箋がケースのへりにすれるような音や感覚に見舞われます。これがいやというわけではないのですが、ダイソーの方がなめらかに取り出すことが出来たので使用時の違いとしてあげておきました。
まとめ ダイソーすげぇ!
さすがに驚きました。ほとんど同じクオリティだったと思います。
まだ使って間もないので、今後使っていくうちに欠点などが見られることがあると思います。そのときは追記という形でこの記事を編集しますのであしからず
最近の百均の商品というのは本当に品質が高いと思うのですが、今回改めてダイソーさんすごいなと思いました。気になった方はぜひ試してみてください。
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