つかの間の涼しさを感じる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
普段書斎スペースは昼光色のライトを使用しているのですが、気分で電球色に変えてみました。
電球色はいつもくつろぐ専用のスペースで使用しています。
やはり暖色系のライトは落ち着きがあって良いですね。暖色系だとリラックスモードに入ってしまって、勉強や作業に集中できなくなってしまうためいつもは昼光色を使用しているのです。
暖色系のライトも落ち着きますが、間接照明を取り入れるとさらに雰囲気のある部屋になります。「一室多灯」と意識するだけで部屋に奥行きが感じられ広く感じられたり、より一層落ち着きの感じられる部屋をつくることが出来ます。
しかし間接照明を取り入れようと思っても、フロアライトやスタンドライト、テーブルライトと複数のライトを買う必要がある方がほとんどなのではないでしょうか。
それに今後も間接照明をメインにするかわからないし、ある程度試しに使ってみてから決めたいので、費用をもっと抑えたい。と思っている方もいるでしょう。
そんな方のために今回は安く手軽に間接照明を取り入れる方法を紹介します。
クリップライトを使ってみる
私が提案したいのは、クリップライトというライトを使ってみると言うことです。。
通常間接照明というと、フロアライトやスタンドライト、テーブルライト、ダウンライトなどのライトらしいライトを思い浮かべますよね。
スタンドライトやテーブルライトは、デザインが良いものもあるため明かりをつけずともインテリアとして活躍してくれるようなものもあります。
ダウンライトはデザインこそ選択肢はほとんどないようなものですが、シンプルで場所をとらないのが特徴で、どんなインテリアにも悪目立ちすることなく取り入れることが出来るでしょう。
しかしどれも値段が高くなってしまうのが難点です。ダウンライトに至っては工事が必要になってしまいます。もっと手軽に間接照明を取り入れてみたいものです。
それを解決するのがクリップライトなんです。
外観
クリップライトは名前の通り、クリップがついておりテーブルや机の天板などにはさんで設置することができるようなライトです。
デザインに関しては、無機質な印象が全面に出てしまっているため、スタンドライトやテーブルライトよりもはるかに劣ってしまいます。
ただし機能面の方は負けず劣らずで、あらゆる方向にライトを向けられる作りになっているクリップライトがほとんどなため手軽に照らす向きを変えることが出来ます。
商品によっては調光もできるクリップライトがあるようなので、使い勝手の方はとても良さそうです。
使い方
クリップライトは主にテーブルや机の天板や、脚にクリップを挟んで据え付けるようにして使います。
ライトのスイッチは商品によって異なるため一概には言えませんが、多くはケーブルの途中にスイッチがあったり、ライト本体にスイッチが付いていたりというタイプが多い印象です。
クリップライトの多くは、上下前後左右とフレキシブルに空間のあらゆる方向にライトを向けることができます。直接手元を照らしたければ手元に、壁などに向けて光を和らげたければ壁の方にと、手軽に照射方向を変えることが出来ます。
もし自分のコレクションや絵画を照らしたければ、その方向にピンポイントで照らすことが出来ます。
クリップライトを使うメリット
価格を抑えられる
クリップライトを間接照明に取り入れる大きなメリットの1つが、価格を抑えられることです。私はこのクリップライトを1000円しない値段で購入することが出来ました。
クリップライトは単純に「スイッチを入れて明かりをともす」ことを目的とすれば、1000円以下で購入することが出来ます。
その分デザインはあまり期待出来ないものになってしまいますが、デザイン性をある程度追求しても、スタンドライトほどの値段はしません。
まずは間接照明を試しに取り入れてみたい方、間接照明を取り入れたらどのような雰囲気になるのか実験的に使ってみたい方にはとてもおすすめです。
場所をとりにくい
そしてクリップライトはその小ささと、クリップライトの特徴から場所をとりにくいのもまたポイントです。
スタンドライトは床の上に置きますし、テーブルライトはテーブルやスツールの上などに置くわけですが、いずれにしても場所が埋まってしまうのは確かです。
しかしクリップライトであれば、テーブルや机の脇にはさむだけで大丈夫ですし、なんなら脚にはさむのでも機能してくれます。
テーブルや机に限らず、本棚、カラーボックス、ベッドフレームなどクリップをは冷められるような場所であればどこでも取り付けられます。
照らす場所を手軽に変えることが出来る
間接照明というのは基本的にどこか一点を中心に照らす、というよりも壁や天井に当てて反射させて全体をぼんやりと照らし、そういう明かりを複数組み合わせるという風にします。
ただし間接照明にも色々と種類があります。今回はクリップライトというものを紹介していますが、このクリップライトはスポットライトとしても使うことが出来ます。壁や部屋の一角に絵画・フォトフレームを飾っているのであれば、それらを照らしてスポットライトの役割を果たしてくれます。
もちろん単に部屋の隅や壁を照らして、間接照明の役割も果たしてくれます。
クリップライトはフレキシブルに動かせるので、そのときの気分に合わせて調節することが出来ます。
模様替えなどが楽
クリップライトはサイズが小さいため、模様替えをするときには簡単に移動させることができます。
スタンドライトなどは大きいため移動させるのも面倒ですし、新しく置く場所をどうするかと考えるのもまた一つ手間になってしまいます。部屋に合わないなと思って押し入れにしまおうと思い立っても、サイズがサイズではまりきらなかったりと大きさ故の問題が生じてしまいます。
クリップライトであれば使わなくなっても、すぐしまうことができますし、やっぱりまた使おうと思ってもまたすぐ取り出せて使うことが出来ます。
まとめ
- 安い
- 間接照明・スポットライトとして使える
- ちょっとした場所にも取り付けられる
- 小さくて取り回しやすい
- デザインはいまいち
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